2007年03月08日

レーシックの手順

クリニックによってさまざまなレーシックの方法がありますが、一般的なレーシックの手順は以下のようになっています。
1.レーシック専用のベッドに横になり、治療中に頭部が動かないように固定します。
2.レーシックを受ける眼の近辺を丁寧に消毒します。
3.レーシックを受ける目に局所麻酔薬を点眼します。
4.レーシックで使用するマイクロケラトームの邪魔にならないように、瞼を開く装置を装着し、眼を開いた上体で瞼を固定します。
5.瞳孔のセンター部分とフラップ作成後の位置を把握しておくためにマーキングをします。
6.フラップを作成するためのIブレードの動作とヒンジというフラップの接合部の大きさを確認し、レーシック用マイクロケラトームを眼に固定します。そして、吸引をはじめ、吸引圧力を確かめた後、フットスイッチを入れます。レーシック用マイクロケラトームに内蔵されたステンレスのブレードが高速で動きながら一定の速度で進み、フラップを折っていき、その後、ブレードはヒンジを残して止まり、最初の位置に後退します。
7.作成したフラップをめくり、フラップの裏面が乾燥してしまわないように工夫を施し、フラップを固定します。角膜実質面の水分を除き、患者さんの眼のセンタリングを確認します。このときからレーシックを終了するまでは、眼には光が入ってくるだけで、何も見えない状態になります。
8.何秒照射するかなどの説明を受けたあと、レーシックのレーザー照射音に慣れるため、音を聞かされます。その後、レーシック用の器具を用いて目が固定され、レーザーが照射されます。照射時間は矯正度数によって異なります。
9.フラップがマーキングにしたがって戻され、レーシック用の特殊な器具により、薬液によって洗浄されます。洗浄が不充分だと、金属粉等の異物や角膜上皮細胞が残るため、治療用顕微鏡で確認しながら念入りに行われます。表面の余分な水分をレーシック用スポンジで吸収させてから、角膜を約5分〜10分間乾燥させ、フラップを接着させます。
10.フラップの接着確認後、レーシック用の抗炎症剤と感染防止用の目薬を点眼して終了となります。この時すでに裸眼視力で0.5程度まで回復していることもあります。
レーシック後は眼を閉じてしばらく安静にします。その後、フラップの状態を再確認する診察を受ければ、保護用メガネをして帰宅できます。レーシック治療後の眼の状態はモニターで確認することができ、フラップ痕とその影もばっちり見ることができます。
ラベル:医療
posted by re-shik at 20:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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